| 2004. 1.22 Coach Jon UrBanchek to Retire |
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Swim Infoにミシガン大学Jon Urbanchekコーチ引退の記事がありました。地元の話ですので一部を抜粋して掲載します。
Ann Arbor, Michigan, January 22.
22シーズン中にWolverinesを13回のBig Ten Conference優勝と1回のNCAA優勝に導いたミシガン大学水泳部のヘッドコーチJon Urbanchekが2003-2004シーズンをもって引退することを発表した。彼はこの夏の2004年アテネオリンピックに向けての準備も含めて、夏の水泳シーズン終了までは残る予定。
Jon Urbanchekは1982-1983シーズンにWolverineのコーチとなり、その年はNCAAで16位となった。5年後、ミシガン大学を3年連続（1988-1990）のトップ5に導いた。
1955年にはNCAAのレコードブックに、NCAAのチャンピオンとして記録された。また、1995年のNCAA Swimming Coach of the Year とAmerican Swimming Coaches Association Swimming Coach of the Yearとなった。
自由形長距離スペシャリストの多くの優秀な水泳選手を育てたUrbanchekは、NCAAの800ヤード自由形リレーで1993-1997年の5回連続優勝に導き、1996年のチームは6:20.89のアメリカ記録を出し、2001年まで破られなかった。
Urbanchekの教え子は毎回オリンピックに参加し、28人の教え子が各国の代表として泳いだ。その中の8人の教え子が15個のメダル（5個の金、6個の銀、4個の銅）をAnn Arborに持って帰ってきた。その中には、Tom Dolan（1994-1996）の2回連続の400IMの金メダルも含まれている。
Big Tenのレベルでは、21年間で13回の優勝。そのうち1986-1995は10回連続優勝。2003年のタイトルは昨年Canham Natatorium。10年間の連続優勝の間には、Dual Meetで48-2の記録と88の個人種目とリレーで優勝を成し遂げた。1991-1992では52-1のDual Meetの記録に導いた。
1994年と1998年にはWorld Championship チームのヘッドコーチとなり、また、最近5回のオリンピックチームコーチとなっている。
現在9位のWolverineとUrbanchekは今度の土曜日（1/31)にイリノイ州EvanstonでNorthwestern大学との対抗戦に挑む。彼のホームでの最後の試合は、2月6日金曜日のCanham Natatoriumでのミシガン州立大学との対抗戦となる。
以上のような感じの記事でした。昨年から今年引退の予定と聞いていましたが、ついに正式に発表されたようです。Urbanchekコーチの後釜には、現在アシスタントコーチをやっている、Eric Namesnikになると聞いています。ちなみにこの人は、1992と1996のオリンピックの400IMで、どちらもシルバーメダルを獲得しています。 |
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