2005. 8. 4-6 Michigan Swimming Long Course State Championships
日時：2005年 8月4-7日
この夏の長水路最後の大会になります。この大会はリレー以外は予選・決勝があります。勝の出場種目は下記です。最終日は7日で100Frがありますが、今年は日本に一時帰国するため出場しませんでした。
８月４日（木）
800Frリレー（決勝のみ）
８月５日（金）
400Fr
100Fly
200IM
400メドレーリレー（決勝のみ）
８月６日（土）
50Fr
200Fr
400Frリレー（決勝のみ）
８月４日
＜決勝＞
初日は800Frリレー出場のみでした。ヘッドコーチがIrvinで行われているNationalsに行っているので、アシスタントコーチから第１泳者か第４泳者のどちらがいいか聞かれたそうです。この夏最後の長水路大会になりますので、チャンスを増やすために勝は第１泳者でお願いしたとのことでした。結果はこれまでの200Frのベストを0.01秒だけ更新することが出来ました。勝自身も思っていたより良いタイムが出たとのことで喜んでいました。
Sho Koba 1:54.24 26.74-55.41(28.67)-1:25.11(29.70)-1:54.24(29.13)
Tim Everett 2:11.59
Robert Steele 2:07.28
Jason Hass 2:04.74
50
800Frリレー表彰。
８月５日
＜予選＞
二日目の予選は400Fr、100Fly、200IMに出場しました。200IMではベストを出すことができました。
4:21.05 29.22-1:01.46(32.24)-1:34.69(33.23)-2:07.66(32.97)-2:40.61(32.95)-3:14.14(33.53)-3:48.47(34.33)-4:21.05(32.58)
途中で上げようとしたが上がらなかったとのことです。やはりこの夏の練習不足が響いており、距離が長くなるとダメなようです。午後はB決勝になってしまったのでスクラッチしてしまいました。
59.33 27.59-59.33(31.74)
ベストの0.03秒落ちでしたので、まずまずだと思います。
2:19.37 28.38-1:05.39(37.01)-1:50.68(45.29)-2:19.37(28.69)
これはベストタイムが出ました。
＜決勝＞
二日目の決勝では100Flyと200IMの2種目でベストを出す事ができました。
58.30 28.22-58.30(30.08)
１年ぶりに丁度１秒ベストを更新する事が出来ました。
61
100Fly表彰。
27.98-1:04.51(36.53)-1:48.34(43.83)-2:17.01(28.67)
予選で２年ぶりにベストを1.5秒ほど更新しましたが、決勝で更に2.3秒ベスト更新でした。
レース後にこの秋にStanford大学に入学するDan Priestley選手が勝のところに寄ってきて、お互いに健闘を称えあっていました。Dan Priestley選手はエージグループの50yd自由形でNational記録を持っていた（る？）ようです。
70
200IMレース後にお互いに検討を称えるDan Priestley選手と勝。
85
200IM表彰。3位がDan Priestley選手、4位が勝。他の選手は体がでかい。
4:15.45
1) Bryan Vessels 1:07.13
2) Kirk Kumbier 1:13.78
3) Jason Hass 1:01.08
4) Sho Koba 53.46
勝は第４泳の自由形を泳ぎました。引継ぎの時点で随分差をつけられていたので頑張ったようですが、相手も速く抜くまではいきませんでした。
94
400メドレーリレー表彰。
一日で６種目泳いだので、結構疲れたようです。ちなみに出場種目の時間配分は下記のように結構過密です。アメリカではこの様なスケジュールの大会が結構多いことが、選手がタフになる要因の一つかと思います。
＜予選＞
10:40 400Fr
11:05 100Fly
11:53 200IM
＜決勝＞
19:18 100Fly
19:50 200IM
20:35 400メドレーリレー
8月6日
＜予選＞
三日目はMSUの野口さんもコーチとして会場に来ていました。MSUの選手が出場しており、そのコーチとして活躍されていました。
勝が泳いだ種目は50Frと200Frでした。
25.55
1:57.33 26.95-55.97(29.02)-1:27.24(31.27)-1:57.33(30.09)
勝は右膝と右肩が痛いとのことで、家に帰って来てからアイシングをしていました。
＜決勝＞
25.00
スタートはうまく決まって、予選より0.55秒タイムを上げました。
112
50Fr表彰。Dan Priestley選手とMSUの野口さんがコーチしているRudi Wagenaar選手が同着１位でした。
1:55.08 27.35-56.48 (29.13)-1:26.54 (30.06)-1:55.08 (28.54)
予選の前半で脚を使いすぎたことから、決勝では前半少し押さえ気味にしたようでしたが、後半に上げる事が出来なかったようです。
131
200Fr表彰。
1) Sho Koba 53.15 25.83-53.15(27.32)
2) Robert Steele (57.34)
3) Jason Hass (56.24)
4) Bryan Vessels (54.64)
接戦を制して優勝できました。
141
400Frリレーメンバー。左からJason Hass, Robert Steele, Sho Koba, Bryan Vessels。Bryan Vessels選手はこの9月からミシガン大学に入学しBob Bowmanコーチのもとで練習しています。
151
400Frリレー表彰。Bryan Vessels選手はダウンをしていて表彰に間に合いませんでした。
25
大会前のウォームアップで談笑している勝、Robert、Mike Swein、Jason。
これで2005年夏の長水路シーズン終了。この夏は日本選手権標準タイムの突破を目標にしていたのですが、結果は出ませんでした。年末のUS Openで何とかして欲しいと思っています。
