日時：2005年 2月18日

内容：Adrian HS 対抗戦

場所：Pioneer HS Pool

今シーズン、ホーム三回目の大会はAdrian HSとの対抗戦です。AdrianはAnn Arborの南西40マイルくらいのところにある小さな町です。学校の規模も小さいのか、選手の数は20名ほどでした。

002

Adrian HSの選手

大会の開始はいつも国歌斉唱から始まります。昨年のホームでの大会ではコーラスや独唱、ギター演奏等、色々趣向が凝らしてありましたが、今年これまでの二回は、録音した演奏で済ませていましたが、今回は勝と同じJuniorのPatric Whiteheadのウクレレ演奏でした。Patricのお母さんが日系のハワイ出身で、Patricは時々ウクレレを弾いているとのことでした。ウクレレ以外にピアノも習っているとのことです。ちなみにPatricのお母さんは日系といっても日本語は話せません。

005

ウクレレを弾くPatric Whitehead

今回の勝の出場種目はメドレーリレーの背泳ぎと100Brでした。

メドレーリレーではこれまでで一番良いと思われるスタート(体が少し水面より離れてスタートできました)で、その後バサロも頑張りましたが、2週間前のベスト記録に0.03秒届きませんでした。

100Brについては、コーチがステート大会の標準記録を切らせようとエントリーしたとのことです。2週間前のベスト記録から0.7秒ほど縮める必要がありますが、結果は0.13秒ベスト更新で、ステート大会の標準記録は切ることが出来ませんでした。

100Brには、2週間前に同着1位となったPatric Whiteheadが出場し、1:03.72でステート大会標準記録を突破し大変喜んでいました。始めのウクレレ演奏で気持ちが乗って良い結果が出たのでしょうか？

200メドレーリレー 1:41.18 (第1泳者:26.08) 1位

Sho Koba 26.08

Kjertan Lyster 28.46

David Curtis 23.89

Chris Buck 22.75

100Br 1:04.31 (30.47-33.84) 2位 ベスト0.13秒更新

今回の大会でステート大会出場標準記録を突破したのは下記の２人です。

200IM：Kjertan Lyster 

100Br：Patric Whitehead 

大会の結果は、137-49でPioneer HSの勝利でした。

14

懸垂用のバーに吊るされたPioneer HS Swim and Divingのバナー。懸垂は月・水・金に50回ずつしているとのことです。