2004.12.18 Warrior Relays
日時：2004年12月18日
内容：Warrior Relays
今シーズン初めての高校の大会に出場しました。２週間前にも大会がありましたが、丁度US Openと重なっていましたので勝は出場しませんでした。今回の大会は大会名称が「Relays」となっているように、全てリレー種目の大会です。レースは下記の順序で行われました。
400メドレーリレー(普通のメドレーリレー)
800フリーリレー(普通のフリーリレー)
200背泳ぎリレー(各選手が背泳ぎで50ヤードを泳いでつなぐリレー)
850クレッシェンドリレー(50Fr、100Fr、200Fr、500Frの順につなぐリレー)
200バタフライリレー(各選手がバタフライで50ヤードを泳いでつなぐリレー)
200メドレーリレー(普通のメドレーリレー)
400IMリレー(各選手が100IMを泳いでつなぐリレー)
200フリーリレー(普通のフリーリレー)
200平泳ぎリレー(各選手が平泳ぎでで50ヤードを泳いでつなぐリレー)
400フリーリレー(普通のフリーリレー)
この種目の中で勝は、400メドレーリレーの第４泳(フリー)、850クレッシェンドリレーの500フリーと最後の400フリーリレーの第4泳を泳ぎました。
参加校は以下の１２校です。
Andover HS
Huron HS
Pioneer HS
Berkley HS
Brother Rice HS
Grand Blanc HS
Grosse Pointe South
Lake Orion HS
Romeo HS
Troy HS
Troy Athens HS
University of Detroit-Jesuit HS
400メドレーリレー
第３泳者から引き継ぐ際に、２秒ほど遅れていましたが、リレーのスプリットタイムとしてはベストとなる、45.79(21.86-23.93)で泳ぎ、２位を0.8秒ほど引き離してゴール。出だしから逆転勝利でチームや観客席の父兄は初めから盛り上がりました。
800フリーリレー
これも第４泳者への引き継ぎはほぼ同時でしたが、勝の一番の友達のRobert Steeleが頑張って0.6秒リードで勝利。チームの雰囲気は上々です。
200背泳ぎリレー
背泳ぎリレーの引継ぎは、フリーのようにスタート台より飛び込み、水中ドルフィンの後水面に浮き上がる際に体を反転させて背泳ぎに入っていきます。ところが第２泳者のJason Hass(勝と同じAASC所属)が、水面上に浮き上がってからフリーのストロークを一回した後反転し背泳ぎに入りました。失格かと思いましたが、審判は何も指摘なし。レースは1位から3位までが接戦で、Pioneerは3位かと思いましたが、タッチのタイミングが上手く合い、なんと0.01秒リードで１位となりました。
850クレッシェンドリレー
これまた勝は2位で引き継ぎましたが、初めの100ヤードで先頭に立ち、そのままゴール。ここまでPioneerは4連勝です。勝のタイムは4:43.56(23.82-27.54-28.25-28.73-28.96-29.24-29.53-29.74-29.85-27.90)でした。先日のインディアナの大会では4:40.80で泳いでいますので、タイムは今ひとつです。後半の29秒台を28秒台で揃えていけるといいのではないかと思います。
200バタフライリレー
このレースではついにトップを譲り3位となりました。
200メドレーリレー
このレースもトップになれず2位。
400IMリレー
このレースでは1位を取り返しました。
200フリーリレー
このレースは3位。
200平泳ぎリレー
このレースは終始リードし1位。
400フリーリレー
Pioneerはヒート１で泳ぎ、1位でゴールしましたが、ヒート２で泳いだチームに抜かれ2位となりました。勝のタイムは46.61(22.14-24.47)でした。
最終的に
チームスコアではPioneer HSがダントツの312点で優勝。２位は268点のBroter Rice HSでした。
父兄の応援席。上部の紫色(Pioneerのカラー)のポロを着た人がPioneer水泳部の父兄です。
