| 2004. 4. 9 Jon Urbanchekコーチとのお話 |
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日時：2004年 4月9日
内容：Jon Urbanchekコーチとのお話
場所：Donald B. Canham Natatorium (University of Michigan)
今週AASCのメンバーは、YMCA Nationals出場のためフロリダに行っていました。勝は大会続きのため参加を取りやめ（本当は日本選手権に出場するつもりだったため）、今週は完全休養で練習・トレーニングを休んでいます。来週からトレーニングを再開する予定ですが、AASCの練習は再来週の4月19日からです。
勝は水中練習は再来週から始めると言ってましたが、今日ミシガン大学の練習時間にプールに行きJon Urbanchekコーチと話をして、来週は大学の練習（3pm-5pm)で泳いでいいよと言っていただきました。
プールに行った際は練習中だったので、プールサイドで練習を見ていたんですが、Jonさんから声をかけていただき、勝の日本での大会の結果を聞かれました。3種目の結果を伝えたところ、良いタイムだと褒めていただきました。日本選手権の標準タイムをカットすることが出来なかったと伝えると、選手権標準タイムを聞かれましたので伝えたところ、そのタイムはアメリカより速いタイムだね。と言われました。でも実際のところは、アメリカはオリンピックトライアルと全米選手権は別々に開催し、オリンピックトライアルは長水路の標準タイムだけが設定されていますが、今年の日本選手権より厳しいタイムです。夏の全米選手権の標準タイムは、25ヤード(SCY)、25m(SCM)、50m(LCM)に分かれており、こちらは長水路(LCM)のタイムは日本選手権より厳しいタイムですが、短水路(SCM)はやはりアメリカの方が厳しいタイムになっています。もしかすると私の説明が悪く、長水路の標準タイムと勘違いされたのかもしれません。
また、先日東島さんや緒方さんがミシガンにいらっしゃった際に、電話で連絡をいただいたお礼などを話している中で、Bob Bowmanコーチの移籍の話も出てきました。やはりMichael Phelps選手もミシガン大学学生 & ボランティアコーチとしてミシガンに来るとのことでした。
その他には、今年も4月末からコロラドスプリングスに高地合宿に出かける事などを教えてもらい、もっと話をしたかったのですが練習の邪魔になりますので帰ってきました。しかし60歳をとうに過ぎているのに、長水路での練習でサイクルタイムをカウントするために、50mプールの端から端まで駆け足で走りながらのコーチングには本当に感心しました。 |
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