| 2003.06.28 Indiana Aquatics Invite |
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日時：2003年6月28〜29日
内容：2003 Indiana Aquatics Invite
場所：Counsilman Billingsley Aquatic Center (Indiana University)
今回は初めてミシガン州の外で開かれる大会に行ってきました。会場はインディアナ州のブルーミングトンというところにある、インディアナ大学のプールです。ブルーミングトンは、インディ５００で有名な、インディアナポリスから南に５０マイルほどの所にある町です。アナーバーから約３２０マイル、車で５時間半ほどのところにあります。
インディアナに向かう途中のＩ９４
金曜日の３時半にアナーバーを出て、現地には８時ごろ到着しました。実際には５時間半かかっていますが、インディアナ州はセントラルタイムゾーンですので、ミシガン州のイースターンタイムゾーンとは１時間の時差があるためです。金曜日の開催種目にはエントリーしていませんでしたので、途中の看板で見つけたASUKA（飛鳥）という日本食レストランで食事を摂って、ホテルにチェックインしました。
インディアナ大学のプールは、ミシガン大学のプールのように、５０ｍ×２５ヤードの競泳プールと、飛び込みプールに分かれています。プールの詳細はプール情報に記載しますが、かつてこの大学のコーチであった、James Counsilman氏がプールの名前に使われております。
今回の大会では、大会二日目の２８日に１００Ｆｌｙ・２００Ｆｒ・５０Ｆｒと４００メドレーリレー（第３泳者：バタフライ）に出場。最終日の２９日に２００ＩＭ・１００Ｆｒ・４００Ｆｒと４００フリーリレーに出場しました。リレー以外の個人種目は、午前中に予選、午後に決勝というパターンでした。ちなみに決勝には、Championship Final, Consolation Final, Bonus Finalの３種類あり、それぞれ、１〜８位、９〜１６位、１７〜２４位までが出場する事になります。勝は５０Ｆｒ以外の種目で何らかの決勝に残ることが出来、土日の二日間で１３レースを泳ぎました。
大会会場で、日本人らしき人がいましたので声をかけた所、インディアナ大学大学院で勉強している長登大樹さんという方でした。高校を卒業して渡米し、インディアナ大学を卒業し、大学院で運動生理学を専攻しているとのことでした。この大会にも５０Ｆｒに出場されていましたが、３年ほど泳いでいなかったということでしたが、予選では勝より速いタイムでBonus Finalに出場されていました。ご自分の研究理論があるようで、スプリンターは水中トレーニングの量をあまり多くせず、トレーニングで鍛えた方が良い結果が得られるとのことで、ご自分でも実践されているようでした。
長登大樹さん
この大会は、これまでの大会と異なり、予選・決勝とも入場料は必要ありませんでした。ヒートシート（スタート順のリスト）は、インディアナ大学の人が観客席に売りに来ていましたが、各ヒートとも１ドルで売られていました。
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